入れ歯の新調をお考えの方へ

入れ歯のメリット

入れ歯に関するご質問をよく患者さんからいただきます。今まで歯科医院で入れ歯を作った経験のある患者さんは、入れ歯の経験上のイメージがあります。しかし入れ歯初心者の方は入れ歯について説明しても、イメージが湧きにくく、そういう意味では入れ歯をまずは作って慣れることが入れ歯治療の早道とも言えます。
入れ歯というと多くの方がイヤなイメージを持つ方がいらっしゃいますが、私は治療方法として患者さんとってメリットのある選択肢だと思っています。
① 見た目がきれい!・・・「口元の金属のバネが見えないタイプ」
審美性だけでなく、歯にも優しい設計です

② 快適!・・・「やわらかいシリコーンタイプ」
噛む力を緩衝させ、痛くなく食べられます

③ 使いやすい!・・・「厚みが薄い金属床タイプ」
話し易く、アイスクリームや温かい食べ物など入れ歯をする前と同じような感覚を楽しめます。

さらに!!
キレイで健康な歯を削る必要性がありません!また、インプラントの場合、除去の必要性が出た時に簡単には済まず、除去後の入れ歯作製が難しいこともありますが、入れ歯ならその心配がありません。
入れ歯は口腔内にセットして食事会話・口元の審美性などが回復し、入れ歯を外せば歯の元の状態に戻ります。従って...

入れ歯治療のメリットはいつでも大きな障害無く再チャレンジが可能です。
入れ歯
治療のリスク
- 低い
治療の費用
- 安い
※インプラントと比較して
※保険適用/自費あり
治療の期間
- 短期間
(1~3か月くらい)
治療後・老後(口腔清掃の容易さ)
- メンテナンスしやすい
※入れ歯を外せば残っている歯は清掃しやすくなり、ずっと入れ歯の方が衛生的、健康的と考えます。
再治療
- いつでも大きな障害無く再チャレンジが可能
ブリッジ・インプラント
ブリッジ・インプラント
治療のリスク
- 高い
※キレイで健康な歯・顎の骨を削る必要があり、除去後の対応が難しい
治療の費用
- 高い
治療の期間
- 長期化する
(3~6か月くらい)
治療後・老後(口腔清掃の容易さ)
- インプラント周囲炎のリスクがある
- 強く噛みすぎるようになるリスクがある
※口腔ケアは結構難しく、歯と歯の間や奥歯の周りの汚れの取り残しなども気になります。
再治療
- インプラントの除去の必要性が出た時に簡単に済まず、除去後の入れ歯作製が難しいこともある
入れ歯の選び方について
近年、入れ歯の材料や技術の進歩で、入れ歯でも快適な日常生活が送れるように改良された様々なタイプが増えてきました。様々な素材や技術を使い、ご要望に合った入れ歯を作る事が出来ます

長持ちして、違和感が少なく入れ歯と気づかれないタイプを作るためにお口の状態とご希望の快適な入れ歯づくりをサポートします。
従来のレジン床入れ歯やクラスプタイプの部分入れ歯でもやわらかい加工をすることも可能です。ぜひご相談ください。
何より、しっかり噛めることが大切!
入れ歯を選ぶポイント
見た目
金属のバネや見た目が気になってストレスを感じることも

口を開けるのが恥ずかしい…
体への優しさ
いつもお口の中に入っている物だから、体に優しい素材を

噛んでも痛くない
フィット感
しっかりフィットする入れ歯は会話や食事も快適

お肉も大丈夫
快適さ
せっかく作った入れ歯も違和感が嫌で、付けなくなる方も

なんかしっくりこない…
耐久性
素材によっては変形、破損、劣化などしやすい場合も

あッしまった!なんてことも…
入れ歯の比較
プラスティックの入れ歯
保険適用タイプ
一般的な保険が適用されるタイプでは、費用の負担は減りますが、日常の機能を回復することが目的なので、見た目・耐久性・快適さ等は考慮されません。
〇 リーズナブル
× 見た目・耐久性・快適さ
床がプラスティック製の入れ歯

- 分厚く違和感がある
- 壊れやすい
- 熱が伝わりにくい
金属のばねを使用した部分入れ歯

- 金属のバネが見える
- 支える歯に負担がかかる

見た目が悪いのはイヤ!
やわらかい入れ歯金属床タイプ
保険適用外タイプ
自費診療の場合は 金属床やセラミック歯が適応できたり、精密入れ歯やバネのない入れ歯も作れます。強度、耐久性が高く、自分に合った入れ歯を作ることができます。
○ 見た目・耐久性・快適さ
× リーズナブル
ピタッとくっつくシリコン製

- 見た目が良い
- 歯ぐきが痛くない
- よく噛める
- 吸水性が良く、外れにくい
金属のバネがなく気づかれにくい

- 見た目が良い
- 違和感が少ない
- 軽くて柔らかい
金属の床で違和感が少ない

- 薄くて丈夫
- お口の中の違和感が少ない
- 熱い、冷たいといった温度や歯ごたえが伝わりやすい
お気軽にお問い合わせください。
お口や入れ歯で気になることがございましたら、ぜひ医院までご連絡をください!
- 診療時間内対応(午前9時から午後6時半)
FAXをお送りくださいましたら、医院より折り返しのご連絡をさせていただきます。
実は、そんなことはありません!!