部分入れ歯選びに失敗したくない人へ
自費の部分入れ歯は高額だけれども、そんなに価値があるの?
「金属床義歯」は保険のプラスチックの入れ歯と比べ、入れ歯本体の厚みが3~4分の1(約1mm)と薄く、口の中の舌の動くスペースが広くなりプラスチックに比べ随分と話し易くなります。
「カチッと入れ歯」や「ノンクラスプ義歯」は金属製のバネ(クラスプなど)が見えない設計の為、口もとの若々しさが保たれます。
「やわらかい入れ歯」は噛むと痛い方に最適で歯グキに接する入れ歯の粘膜面に医療用のシリコーン(3種類の硬さから選択)を使用する事によって、快適な食生活を取り戻します。
患者さんは今お使いの入れ歯では話しにくい、前歯の金属色が目立ち、つい口に手を当てて口もとを隠す、入れ歯の痛みで普通の食事が食べられないなどの多くのご不満をお持ちとお聞きします。
その入れ歯の問題を解決するために、津谷歯科医院では他の歯科医院にはない独自の入れ歯を研究し、患者さんの入れ歯の問題を改善するために、それぞれの目的に合った入れ歯を提案させていただいております。
あなたの入れ歯のご不満を解決するために、当歯科医院までご相談下さい。
保険の部分入れ歯はなぜ良くないと言われるの?
経済的な大きなメリットのある保険の入れ歯、これは患者の皆さんにとって大切なことですね。決して保険の入れ歯が悪いことではありません。
作る我々歯科医や歯科技工士などのデンタルスタッフの技術の善し悪しと、入れ歯の材料、設計が入れ歯の優劣を決めるとすれば、それはご使用頂く患者の皆様の主観によってのみ判断される事でしょう。
国民皆保険の中、高額な薬や材料は保険診療で認められていないものが多くあります。患者さんにメリットが多くても保険診療では使えない物も少なくありません。
従って、自費の快適性を重視した入れ歯と比べ、保険の入れ歯は良くないと言われるのは分が悪いということなのでしょう。
歯科医院によって入れ歯の技術が違うけど、一体どこの歯科医院が私に合っているの?
どこの歯科医院でも保険の入れ歯だから作ったものは同じもの、決してそのようなことはありません。
やはり歯科医院の入れ歯に対する考え方や作り方によって随分違うこともあるでしょう。
どこの歯科医院があっているのか? そんな時は友人やご近所の方に相談してみるのも一案かと思います。
何時までも痛みが取れなかったりすると実際心配になるのもわかります。
ネットで調べて入れ歯の考え方などが共感出来る歯科医院があれば、「入れ歯の相談に乗って欲しい」と相談されても良いのではないでしょうか?
自分に合った部分入れ歯とは?
現在は以前より口腔ケアが進んで人は歯を失う本数が少なくなって来ました。
でも一本でも歯がなくなると結構不便です。
まして奥歯ではなく前歯だったりするとなおさらです。
歯が抜けるとその場所だけの処理で、ブリッジの様に隣同士の歯を多く削らずに。
またインプラントの様に骨を削らずに、目立たずに口の中にセットしてコンパクトに話し易く、邪魔にならない。
また今までの入れ歯が入っている様に目立たなく、口もとが自然にあって欲しい。
またクラスプの様に取り外しの時に歯を揺さぶることのない様に・・・
このようなある意味夢の様な部分入れ歯ができました。
それは私が欲しかった入れ歯で有り、今まで多くの患者さんにも人気の入れ歯となりました。
それが「カチッと入れ歯」です。
1本から多くの欠損、まばらで飛び飛びの欠損、歯が歪んで平行性の取りにくいケースなどに最適です。
この入れ歯も患者さんのリクエストから生まれました。
是非皆さんの入れ歯のワガママをお聞かせ下さい。